4人目の妊娠
我が家に4人目の子供がやってきた話①
2018年9月末
妻から衝撃の言葉が告げられました。
「すごいこと言って良い?
妊娠してるんだけど。。」
【マジですか。。】
普通の夫婦であれば手を取り合ってこれからの将来に多くの希望を思い描くのでしょう。私達夫婦にとって、4人目の子供の妊娠が発覚しました。
もちろん子供が出来た事に喜びは感じました。
が、、それと同時に、、、
私達にはそれ以上に財政面の不安が勝ってしまったのです。むしろ妻の方が切実なヤバさを悟ったと思います。
何しろ現在も子供は3人育てている最中。。
来年小学生に上がる双子の男の子と、年中になる娘がおります。
男の子はよく食べまさぁな(*´ω`*)
恥ずかしい話ですが、狙って作った子供ではありません。
子供3人でも裕福な暮らしではなかったからです。
平々凡々な年収なわけです。
だらしがないと言われればその通り。
《子供 4人 年収》等で検索すれら、同じような不安を抱えている人達の書き込みや、質問がたくさん見つかりました。そして、多くの方が同じ不安を抱いているのだという事も知りました。
ネット上の質問者への返答には、
『育てられない収入で、なぜ産んだのか』
『上の兄弟を満足に教育できないでしょ』
『避妊しろよ』
といった質問者としては聞きたくはないであろう返答もかなり多く散見しており、心が痛みました(-_-;)
下流家庭で育った私自身、当初は安倍さん頼むわぁ。。(;´Д`)と神頼み状態。
丁度、幼児無償化のニュースが連日報道されていた時期でしたので。。
しかし妻は違いました。
中流家庭で育った妻には、4人目の妊娠が与えたメンタルダメージは大きかった。
妻側の家庭はとても仲が良いです。毎日飽きもせずお母さんと妹さんと、他愛もない話をしてコミニュケーションを図っていて、父しか居ない私には羨ましいほどの会話量。
その妻が、しばらくお母さんと妹さんに相談しなかったのです。
理由はただただ、怖い とのこと。
正直その気持ちは分かり兼ねました。
孫が増える事に怒る母親や姉妹が居るのだろうかと。
しかし妻の予想は的中。
実際には激オコらしかったです(TOT)
私が楽観的すぎるのか。。
『今も家計キツイのにどうするの』
『またお母さんに心配かけて』
かなりキツく言われたようですが、妻は妻で怖がってた割にはつっぱねて喧嘩してきたらしく、一日プリプリしてました。。
ネット上では私自身ではないにしろ、同じ境遇の人への批判はあり、親族からも、祝福されず。。。
妻は友達にも
『産むの?今は選択肢があるから考えた方が良い』と言われたとも聞きました。。
私達の 《産む》という一択は、夫婦間で言葉にはしませんでしたが、揺らぎました。
周囲の反応やネットで調べて、正直、《子供 堕ろす》といったワードで検索をしたこともありました。恐らくそれは妻も同じでしょう。。
ただやはり、授かった生命。
全力で幸せになれるように頑張りたい。。
それは他の人から見たら不幸な事かもしれません。
子供4人連れは目立つでしょう。
きっと電車やバスに乗ったら迷惑を掛けるかもしれません。。
※掛けないよう配慮しますし、ほぼ、車ですけどねm(_ _;)mただ電車じゃないと行けないとこもね。。
正直、どうしよう。。
というお金の不安は拭えません。
きっと子供らは大学の時には奨学金を使うことになるでしょう。。
ですが、切り詰めるとこ切り詰めて、頑張ってみようと思います(ヽ´ω`)
ご理解頂きたいのは、私は堕ろす事を批判しているわけでもなく、産むことが善だと言っているわけではありません。
これはあくまで私達の選択であり、産むまでの心境の変化や経緯を記録に残そうと思っただけです。
この選択が正しいと思えるよう、毎日を頑張って生きてみます。
女の子だといいなぁ(๑˙❥˙๑)パパはやはり娘にはデレデレになりますよね。。